当財団では、専門知識や財務の実績がある財団顧問の中小企業診断士や社会保険労務士を中心に、補助金や助成金の受給に向けた申請支援を行っております。

なぜ補助金や助成金を受給する必要があるのか？

そもそも補助金や助成金とはどういうものなのか、改めて確認しておきましょう。

補助金

経済産業省や地方自治体が申請を受け付けており、企業が新たな取り組みをしようとしているものに対して補助金を給付するものが多いです。申請をすれば必ず補助金をもらえるわけではなく、申請書類が審査にかけられ、新たな取り組みが認められた企業のみが採択され、補助金を受け取ることができます。

補助金は新たな取り組みにかかる費用の1/2や1/3などの割合で給付されており、全額給付されるものではありません。ただ、補助金の額は多いものでは数千万単位に及ぶものもあり、経営に与えるインパクトも大きいです。

助成金

厚生労働省が申請を受け付けているものであり、雇用の促進や維持、社員への教育など雇用する人に対する助成を受けることができます。申請の条件をクリアしていれば、補助金のように申請が通らないことはなく、助成金を受け取ることが可能です。

「お金をもらえるのはわかるけど、申請するまでが面倒だしよくわからない」という方も多いでしょう。申請する工数をかけてでも、補助金や助成金を受給することの大きなメリットがあります。それは、「事業で売上を出して利益を得ることなく、自由に使えるお金を得ることができる。」というものです。

本来、企業にとって自由に使えるお金は、売上を出して経費を差し引いた利益の中から出てきます。たとえ1,000万円の売上を出したとしても、売上利益率が1%であれば、利益は10万円しか残りません。そんな中、補助金や助成金を受給できれば、売上を出すことなく、補助金によっては数千万円単位のお金を得ることができるのです。

あなたの企業に適した補助金や助成金を受給しませんか？

当財団では、補助金や助成金を受給するために、申請書類の作成支援や採択後のフォローを行っております。

あなたの企業に適した補助金、助成金の情報提供

補助金や助成金の情報量は非常に多く、制度に詳しくないとどれに申請できるのか判断がつきません。また、国だけではなく地方自治体も補助金制度を持っているため、広く情報を追っていかなくてはなりません。

そんな状況の中で、あなたの企業の事業内容や今後の経営方針などをヒアリングした上で、申請するに値する補助金や助成金の情報を提供いたします。

申請書類の作成支援

申請に必要な情報をヒアリングなどから抽出し、論理立てて内容を整理してまいります。特に補助金の場合は、内部や外部の現状分析から課題の抽出、今後の経営方針といった経営の根幹に関わる情報まで幅広く整理します。

当財団顧問の経験豊富な経営コンサルタントがヒアリングを行うことで、様々な選択肢をご提示しながら今後の経営方針を明確にしてまいります。

また一部の補助金の申請には加点ポイントが設けられており、そのポイントをしっかり押さえて加算しておくことで、採択の確率を上げることができます。申請書類を仕上げるだけではなく、他にも準備すべきことがないかというところまでチェックし、しっかりサポートいたします。

採択後のフォロー

補助金などが採択されたとしても、そこで終わりではありません。申請書類に記載した計画をしっかり履行できているのか報告する必要があります。当財団では、どういった内容を報告していくのか事前にお伝えし、報告に向けたサポートも最後まで行ってまいります。

補助金や助成金を活用して、さらなる企業の発展をつなげていきたい方を全力でサポートしてまいります。まずは当財団にご相談ください。